【紅まどんな】ゼリーのごとくプルプル食感。希少なミカン系の柑橘類

切ったそばから果汁が溢れて止まらない!
プルッとゼリーのような果肉は、他では味わえない逸品


行きつけのオーガニックスーパーで見つけた「紅まどんな」。
この時期はさまざまな柑橘類が出ていますが、これはミカン系の中では
個人的にナンバーワンです。

紅まどんなの良いところ

  • ゼリーのようなプルンとした独特の触感が新しい!
  • 甘みと爽やかな酸味のバランスが良く食べやすい
  • 珍しく高級品なので、お歳暮などの贈答用にオススメ

実は、先日紹介したお宿「熱海ふふ」のディナーでデザートの一品として出てきて
初めて知ったフルーツでした。(記事はこちらから)

小さな一切れだったのですが、何気なく口に入れたときの衝撃たるや。
噛んだ瞬間、フルーツとは思えないプリンッとした果肉がはじけ
甘く爽やかな果汁が広がって、とにかく美味しいのです。

ディナーのお品書きを見て、どうやら「紅まどんな」という名前ということがわかり
彼はその場で楽天で調べて箱買いしてました。笑

「紅まどんな」はJA全農えひめの商標登録名

実は「紅まどんな」はJA全農えひめが商標登録している名称であり
品種名は「愛媛果試第28号」です。
リンゴに「つがる」や「フジ」などがあるのと同じですね。

「愛媛果試第28号」のうち、一定の品質をクリアしたものだけが
「紅まどんな」というブランド名で出荷されるのです。
ネットで調べる時は、どちらのキーワードでも検索してみると良さそうです。

皮が薄い紅まどんなの美味しい食べ方

食べるときは、ミカンのように手で皮を剥くのではなく
包丁で4等分に切って食べます。
切った後、両サイドの果肉を革から剥がすとキレイに全体が剥けます。

▲皮が薄いのが特徴。本当は横方向に切ってから、白い筋に沿って切るのが良いみたいです。(画像は縦方向に切っちゃいました)

▲4等分にして皮を剥く。今にも溢れんばかりのツヤツヤ光る果汁。これが口に広がるのを想像してみてください。

紅まどんな(愛媛果試第28号)を食べたい!

「紅まどんな」の商標使用が認められているもの自体が少ないようなので
まずは、「愛媛果試第28号」から試してみると良いと思います。

ちなみに、楽天では「紅まどんな」で検索すると
「愛媛果試第28号」のものも一緒にヒットしました。
有機JAS認定のものが一件、減農薬のものは3件ほど見つかります。※2020年12月時点

※Amazonでは別の商品(でこぽんなど)が出てきてしまい
ヤフーショッピングでは一件も表示されませんでした。

>>楽天の「紅まどんな 有機」の検索結果を見る
>>楽天の「紅まどんな 減農薬」の検索結果を見る

 

口に入れれば…至福の瞬間がやってきます♪
旬は11月~12月頃とのことで、来年は11月に箱買い決定です。

ちなみに、「愛媛果試第28号」は愛媛県でしか栽培が認められていません。
もしも産地が愛媛県以外の場合は類似品である可能性が高いので
くれぐれもご注意くださいね。
生産者の農家さんを守るためにも、類似品は購入しないよう気をつけましょう

いつもありがとうございます♪

poco.

タイトルとURLをコピーしました