【本物のオーガニックチキン】フリーレンジの安心安全なお肉

みなさん、こんにちは。本日はニュージーランドから、安心安全な「鶏肉」のご紹介です。
広大な有機リンゴ畑でボストック兄弟が育てる鶏は、健康でこだわりに拘った、ハイレベルなお肉です。

一年中放し飼い（フリーレンジ）
飼料は無農薬で遺伝子組み換えは不使用。
加工時に化学物質はもちろん不使用で残留化学物質の心配もなし。

これを見ただけでもワクワクしちゃいますが、何よりも、とにかく美味しいということ。
結局、どんなに安全性を求めても、味はやっぱり重要です。美味しくなければ、買い続けることはできませんよね。

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精肉の安全性は、消費者が自ら確認するもの

オーガニックを意識するようになって、初めに手をつけたのは野菜でした。
それでもお肉はスーパーの精肉店で買っていましたし、お肉がどう処理されているかも、よくわかっていませんでした。

食の生産の場では、低コスト・高効率が良しとされ、劣悪な飼育環境で、薬剤の投与が慣習化されていることはもはや、「普通」のことなのでしょう。ほとんどの消費者は、疑問にすら持ちません。考えたこともない、という方が正しいかもしれませんね。

実際に何が起きているか、ほとんどの場合は開示されていないので、私たち消費者には、（自ら見ようとしないと）見えない部分が多いのです。

では、安全なお肉とは何か？
安全の基準は人によりけりですが、私が大切にしているのはこの2つです。

情報が開示されていること
飼育方法、環境に納得できること（＝自分が「食べたい！」と思えること）

必ず事前に、この点をチェックしたうえで購入します。
難しい場合は、なるべく自然食品を扱っているお店にあるお肉を買うようにしています。

たどり着いた、最も納得できる鶏肉「オーガニックチキン」

これまで、安全と美味しさを求めてさまざまな鶏肉を食べてきましたが、今のところのベストチョイスはニュージーランド産ボストック兄弟のフリーレンジチキンです。

本当は、日本産の鶏肉を食べて応援したいところなのですが、ボストック兄弟の鶏肉を超えられそうなお肉を、私がまだ見つけられていなく・・・。
国産で納得のいくお肉も引き続き探していますので、見つけたら共有します。

ボストック兄弟のオーガニックチキンの特徴

成長促進ホルモン剤、抗生物質は不使用
餌に農薬と遺伝子組み換え作物不使用（無農薬の草、有機リンゴ、有機トウモロコシなど）
自然の中でゆっくり育った肉質の良さと味が自慢
塩素水や化学物質を使用しない加工工程で、残留化学物質の心配がない
輸入業者、販売業者が明確でトレーサビリティ（追跡可能性）が明確で安心

ここまで情報を公開し、安全性が見てとれる鶏肉は珍しいです。自信がある証ですよね。

その説明通り、他の鶏肉との違いは食べてこそわかります。ここでは書ききれないくらい、本当にこだわりを感じられます。ぜひ製品ページをチェックしてみてください。
→ボストックブラザーズ牧場の紹介

容量は1パック500gと使いやすい

胸肉ドラムスティックなら2枚（2本）。もも肉は、4枚分ほど。一度に使う量としては非常にちょうど良いです。ひき肉も一気に解凍して、ハンバーグの肉ダネを作って冷凍しておくのも便利です。

ささみは10本前後でした。一度に調理できるので使いやすい量でしたよ。

部位の種類も豊富

むね肉、もも肉、ササミ、などよく使う部位はもちろん、手羽、骨付き肉（もも肉、ドラムスティック）やハツなんかも。マニアックなところまできっちりカバーできていて、選択肢も広がります。

ここでは、私が購入したことのある部位をご紹介していきます。

これぞ定番「むね肉」

まずはスタンダードに、むね肉でお試しして美味しかったので、その後にもも肉、ササミ、ひき肉、ドラムスティックを買い足していきました。

我が家では、むね肉をよくハムにして食べています。これも、普段買っていたむね肉で作るハムよりもお肉の密度が高く、かといって決して硬いわけではない。柔らかい繊維お肉がギュッと詰まった味わい深い仕上がりになるんですよね。

▲解凍後、砂糖（有機ココナッツシュガー）をすりこみ、天日塩と胡椒だけで味付け。
熱湯を沸かして火を止め、鍋のなかで1時間放置。

一袋（500g）に、むね肉が2枚入っているのですが、いつも2枚ともハムにしちゃいます。（本当はおかず用にもとっておきたいのだけど）

ジューシーで甘味が感じられる「もも肉」

もも肉は、むねやササミに比べて高価なので、普段はあまり買いません。ですがボストック兄弟のフリーレンジチキンは、もも肉こそ食べてほしい。

下味をつけて、煮るもよし、揚げ焼きもよし。特にホットクックで作った、ももと大根のさっぱり煮は絶品。
青のりと天日塩を混ぜた片栗粉をまぶして、フライパンで揚げ焼きにした日には、できたてが、あまりに柔らかく旨味が強くてつまみ食いがとまらない。本当に美味しいです。

ハンバーグに大活躍の「ひき肉」

ひき肉は、えのきを混ぜて肉だねをつくってハンバーグにして食べました。無酸処理の焼き海苔をつけたら、最高でしたよ。

私は卵やパン粉を使わないので、生地がゆるくて扱いは難しいですが、噛むたびに味わが増すような美味しいお肉でした。

（写真、次回アップします）

忘れちゃいけない「ささみ」

ササミも鶏肉料理には書かせません。茹でてサラダにしても良し、一本そのまま下味をつけて片栗粉をまぶし、揚げ焼きにするとフワッフワのささみフライに。

画像は、てりやき風にしたときのもの。こちらも柔らかいお肉の繊維がギュッと詰まっていて、非常に美味しかったです。

▲ささみを一本ずつ、そのまま揚げ焼きにしたあと照り焼き＋黒ごま＋胡椒で味付け。食べごたえあり

特別な日に、グリルでおいしい「ドラムスティック」

ちょうどクリスマスの時期だったので、ドラムスティックに天日塩と胡椒だけまぶして、ヘルシオでグリルしたところ、びっくりするくらいジューシーでとにかく美味しかったんですよね。

※ドラムスティックとは、骨付きモモ肉の上下に分かれているお肉の、下の方のことです

（写真、次回アップします）

特別な味付けをしなくても、塩と胡椒がお肉の旨味をさらに引き出してくれるので、それだけで立派なメインディッシュに。ヘルシオに焼いてもらうだけなので、忙しい日の夜ご飯にもおすすめです。

冷凍の状態で届くから、まとめ買いの大量ストックが可能

ボストック兄弟のフリーレンジチキンは、冷凍便で届きます。冷凍庫に余裕があれば、一気にまとめ買いしてそのつど使う分だけ解凍、ということができるので、非常におすすめです。

解凍したお肉は、旨味が減るのでは？と思いますが、こちらのお肉は全く心配いりません。解凍して何度も調理していますが、チルドのお肉と同じ（むしろ素材がいいので、それ以上）の品質。おすすめは、冷蔵庫でゆっくり1～2日かけて自然解凍。急ぎの場合は、流水での解凍も可能です。解凍から3日を目安に調理して召し上がってください。